ハノイの家賃相場2026|日本人駐在員に人気のエリアと賃貸住宅の選び方

 

ハノイへ赴任・移住する際、「どのエリアに住むか」と同じくらい重要なのが家賃相場を把握することです。

ハノイには、日本人が多く暮らすBa Đìnhエリア、オフィスや大型コンドミニアムが集まるCầu Giấyエリア、都市型の生活が便利なHai Bà Trưngエリア、緑や広さを重視した住宅が多いTây Hồ Tây・Ciputra周辺など、それぞれ特徴の異なる住宅エリアがあります。

また、同じエリア・同じ間取りでも、サービスアパートかコンドミニアムか、家具・清掃サービス・VATなどが含まれているかによって家賃は大きく変わります。

この記事では、ハノイで日本人向け賃貸をサポートするSUNSMILE HOMESが、2026年の家賃相場を中心に、日本人駐在員が物件を選ぶ際に知っておきたい費用や契約の違いまで分かりやすく解説します。

この記事の要点

ハノイの賃貸住宅は、エリアだけではなく物件タイプ・家具・サービス内容・契約条件によって家賃が大きく異なります。

✓ Ba Đình
日本人向けサービスアパートが豊富

✓ Cầu Giấy
利便性と家賃のバランス

✓ Tây Hồ Tây
広さ・環境を重視する家族向け

この記事の内容(トピック)

01|2026年の家賃
ハノイ賃貸市場の傾向
02|エリア比較
日本人に人気の住宅地
03|家賃以外の費用
電気・水道・Wi-Fiなど
04|契約の違い
日本とベトナムを比較
05|物件選び
契約前のチェックポイント
06|SUNSMILE HOMES
日本語でお部屋探し

2026年の記事を読む際の注意
2025年の行政区再編により、ハノイでは従来の「Ba Đình区」「Cầu Giấy区」などの行政区分が変更されています。本記事では、物件検索や日本人居住者の間で現在も分かりやすい従来の地域名を「エリア名」として使用しています。

2026年のハノイ賃貸市場|家賃はどうなっている?

ハノイの外国人向け賃貸市場は、コロナ禍で需要が落ち込んだ2020〜2021年を経て、2022年以降は外国人駐在員や企業活動の回復とともに需要が戻りました。

現在は新しいコンドミニアムやサービスアパートの供給も増えているため、すべての物件が一律に値上がりしているわけではありません。

特にハノイでは、同じ2ベッドルームでもローカル向けコンドミニアムと外国人向けサービスアパートでは家賃が2倍近く違うこともあります。

POINT
ハノイの家賃を見るときは「1LDKはいくら」「2LDKはいくら」だけではなく、家具・清掃・リネン交換・Wi-Fi・水道・VATなど、何が含まれている家賃なのかを確認することが重要です。

日本人に人気のエリア別|2026年の家賃目安

以下は、日本人駐在員が実際に検討することの多い外国人向けサービスアパート・コンドミニアムを中心とした参考レンジです。

Ba Đìnhエリア|日本人街と通勤利便性を重視

Kim Mã、Linh Lang、Liễu Giai周辺を含むBa Đìnhエリアは、日本大使館や日本食レストラン、日本人向けサービスが集まり、現在も日本人駐在員から選ばれることの多い住宅エリアです。

間取り 家賃目安 主な物件タイプ
1 Bedroom 約800〜1,200USD サービスアパート中心
2 Bedroom 約1,200〜2,000USD SA・高級コンドミニアム
3 Bedroom 約1,800〜2,500USD 高級コンドミニアム


単身者の場合はLinh Lang・Kim Mã周辺の中小規模サービスアパート、家族帯同の場合はVinhomes Metropolisなどの大型コンドミニアムが候補になります。

他エリアと比較すると家賃は高めですが、日本食・スーパー・通勤・日本語サービスなど生活全体の利便性を重視する方にはメリットがあります。

Cầu Giấyエリア|利便性と家賃のバランス

Cầu Giấy周辺はオフィスビル、IT企業、大型商業施設、コンドミニアムが集まるハノイ西部の主要エリアです。

間取り 家賃目安 特徴
1 Bedroom 約600〜900USD 単身赴任向け
2 Bedroom 約800〜1,200USD 夫婦・小家族
3 Bedroom 約1,200〜1,800USD ファミリー向け

 

Ba Đìnhより比較的広い部屋を選びやすく、Indochina Plaza Hanoiなど生活利便性の高い大型物件もあります。

勤務地がハノイ西部の場合は通勤時間を短縮しやすく、家賃・広さ・利便性のバランスを取りやすいことが魅力です。

Hai Bà Trưngエリア|都市型の便利な暮らし

Hai Bà Trưng周辺はHoàn Kiếmの南側に位置し、中心部へのアクセスと大型商業施設の利便性を両立しやすいエリアです。

間取り 家賃目安 特徴
1 Bedroom 約600〜900USD 単身・夫婦
2 Bedroom 約700〜1,200USD 選択肢が豊富
3 Bedroom 約1,200〜1,800USD ファミリー


Times City・Park Hillのような大型住宅開発では、住宅だけでなくスーパー、飲食店、病院、子ども向け施設などを生活圏内で利用できることが特徴です。

2026年8月の一般向け募集でも、Times Cityでは2ベッドルームが月1,000万VND台から掲載されるなど、家具・棟・面積によって幅広い価格帯があります。

Tây Hồ Tây・Ciputra周辺|広さと住環境を重視

Ciputra、Starlake、Ngoại Giao Đoànなどを含むハノイ北西部は、中心部とは異なるゆったりした住宅環境が魅力です。

このエリアは物件による価格差が非常に大きく、ローカル向けコンドミニアムなら比較的手頃な物件もある一方、Ciputra・Starlakeなどの外国人向け大型住戸では1,500USDを超える3ベッドルームも珍しくありません。

広い室内、緑の多い敷地、国際学校へのアクセスなどを重視するファミリー層と相性の良いエリアです。

4エリアを簡単に比較

Ba Đình → 日本人向け生活環境・単身赴任・通勤重視

Cầu Giấy → 家賃・広さ・西部への通勤のバランス

Hai Bà Trưng → 都市型生活・大型住宅・中心部アクセス

Tây Hồ Tây・Ciputra → 広さ・緑・家族の生活環境重視

家賃以外に毎月かかる主な費用

家賃を比較するときは、表示されている家賃だけで判断しないことが重要です。

費用 確認ポイント
電気代 エアコン使用量・部屋の広さで大きく変動
水道代 家賃込みの物件も多い
インターネット サービスアパートでは家賃込みの場合が多い
ハウスキーピング サービスアパートでは週2〜3回など契約内容を確認
管理費 コンドミニアムではオーナー負担・借主負担を確認
駐車場 バイク・自動車で料金が異なる
飲料水 ボトルウォーターまたは浄水設備を確認
テレビサービス 日本語放送を希望する場合は別途確認

特に電気代に注意
「電気代○USD」と一律に考えるのではなく、電力会社の直接請求か、サービスアパート独自の単価かを確認しましょう。夏季のエアコン利用量によって毎月の費用は大きく変わります。

日本とベトナムの賃貸契約は何が違う?

日本の賃貸契約に慣れている方にとって、ベトナムの契約条件にはいくつか大きな違いがあります。

項目 ベトナム 日本
家具・家電 家具付き物件が多い 家具なしが一般的
デポジット 1〜3ヶ月分が目安 敷金等あり
礼金 一般的ではない 地域・物件によりあり
契約期間 1年契約が多い 2年契約が多い
家賃支払い 月払い・複数月前払いなど 月払いが中心
仲介手数料 オーナー側負担のケースが多い 借主負担の場合あり
契約書 ベトナム語・英語併記など 日本語

 

デポジット返還条件を必ず確認する

契約時に特に確認したいのがデポジットの返還条件です。

契約期間途中で解約した場合、通知期間を守らなかった場合、室内設備を破損した場合など、どのような条件でデポジットが差し引かれるのかを契約前に確認しましょう。

家賃の支払周期も物件ごとに違う

ベトナムでは1ヶ月ごとだけでなく、3ヶ月・6ヶ月など複数月分をまとめて支払う契約もあります。

企業契約では毎月払いを交渉できるケースもあるため、会社の経理ルールと合わせて事前に確認することが重要です。

ハノイで物件を選ぶときに確認したい7つのポイント

① 家賃に何が含まれているか
管理費・水道・Wi-Fi・清掃・VATなどを確認。

② デポジットはいくらか
金額だけでなく返還条件も確認。

③ 家賃の支払い周期
毎月・3ヶ月・6ヶ月前払いなどを確認。

④ 中途解約条件
帰任・転勤になった場合の契約解除条件を確認。

⑤ 修理費用の負担
エアコン・洗濯機・給湯設備などの故障時の責任を確認。

⑥ 外国人の一時滞在申告
入居後に適切に手続きできる物件か確認。

⑦ 通勤時間を実際に確認
距離だけでなく、朝夕の渋滞を考慮して物件を選びましょう。

「安い家賃」だけで選ばないことが重要

例えば月800USDの物件と月1,000USDの物件を比較した場合、単純に200USDの差だけを見るのはおすすめできません。

月1,000USDの物件に清掃、インターネット、水道、管理費、リネン交換などが含まれていれば、実際の生活コストとの差は小さくなる可能性があります。

さらに通勤時間が毎日30分短くなれば、生活の快適性にも大きな差が出ます。

物件選びのポイント
「家賃」ではなく、家賃+サービス+通勤+周辺環境を含めた生活全体のコストで比較することが大切です。

SUNSMILE HOMESが考えるハノイの物件選び

ハノイには数多くの賃貸物件がありますが、すべてのお客様に同じエリア・同じ物件がおすすめというわけではありません。

単身赴任で日本食や通勤を重視する方と、お子様連れで学校・広さ・緑を重視する方では、適した住宅エリアは大きく異なります。

SUNSMILE HOMESでは、家賃だけでなく、勤務地・家族構成・通勤方法・学校・食事・買い物・休日の過ごし方まで確認しながら物件をご提案しています。

ハノイのお部屋探しを日本語でサポート

勤務地、家賃予算、入居人数、ご希望の間取りをお知らせください。サービスアパートからコンドミニアムまで、お客様の生活スタイルに合った物件をご提案します。

SUNSMILE HOMESが物件探しから契約、入居後まで日本語でサポートします。

よくある質問|ハノイの家賃・賃貸住宅

Q1. ハノイで日本人の単身赴任者に人気のエリアは?

Kim Mã・Linh Langを中心としたBa Đìnhエリアは、日本食レストランや日本人向けサービスが集まっており、単身赴任者が検討することの多いエリアです。勤務地によってはCầu GiấyやTây Hồも選択肢になります。

Q2. 家族で住むならどのエリアがおすすめですか?

勤務先や学校によりますが、Cầu Giấy、Ciputra、Starlake、Tây Hồ Tâyなどは広い間取りや大型コンドミニアムを探しやすく、家族世帯に向いています。

Q3. ハノイの家賃にはWi-Fiや水道代が含まれていますか?

サービスアパートでは含まれているケースが多いですが、コンドミニアムでは物件ごとに異なります。契約前に必ず確認してください。

Q4. 仲介手数料は必要ですか?

ハノイの賃貸仲介では、オーナー側が仲介手数料を負担する物件が多く、借主側の仲介手数料が不要なケースがあります。ただし契約内容によって異なるため、事前に確認してください。

Q5. 1年未満でも借りられますか?

物件によります。サービスアパートでは3ヶ月・6ヶ月などの契約に対応する場合がありますが、短期契約では月額家賃が高くなることもあります。

まとめ|2026年のハノイ賃貸は「家賃+生活条件」で比較

ハノイには、Ba Đình、Cầu Giấy、Hai Bà Trưng、Tây Hồ Tây・Ciputraなど、日本人が暮らしやすい住宅エリアが数多くあります。

ただし、同じ家賃でも物件によって含まれているサービスや設備、契約条件は大きく異なります。

家賃、通勤、間取り、家具、清掃、インターネット、周辺環境、契約条件。

これらを総合的に比較することで、自分の生活スタイルに合った住まいを選びやすくなります。

ハノイでサービスアパートやコンドミニアムをお探しの場合は、SUNSMILE HOMESまでお気軽にご相談ください。


※掲載している家賃は2026年のハノイ外国人向け賃貸市場を理解するための参考レンジです。実際の家賃は物件、面積、家具、階数、眺望、契約期間、サービス内容、VAT等によって異なります。また行政区分は2025年の再編後と従来のエリア呼称が異なる場合があります。最新の空室状況・家賃・契約条件についてはSUNSMILE HOMESまでお問い合わせください。

最近チェックした物件

FLC Tower_Cau Giay

  • ベッド: 2
  • 浴槽: 2
  • 98
  • $1,300

Pentstudio Westlake (Ace)

  • ベッド: 1
  • 浴槽: 1
  • 78
  • $1,700

Satori 2

  • ベッド: 1
  • 浴槽: 1
  • 50
  • start from $1,250

Skyline Residence

  • ベッド: 2
  • 浴槽: 2
  • 105
  • $2,000

D’Eldorado Zen

  • ベッド: 2
  • 浴槽: 1
  • 80
  • $1,200